葉月あやについて
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グラビアアイドルの葉月あやが、2月19日(月)発売の写真集「Reflection」(ジーオーティー)発売記念イベントを2月17日に都内で開催。イベント前に囲み取材に応じた。
【写真】葉月あやがブラを外し、トップレスの状態でこちらを見つめる
■久しぶりの海外ロケで開放
身長152cmの“ミニマムダイナマイトボディー”と健康的な小麦色の肌が魅力のギャル系グラドル・葉月による4冊目の写真集。撮影は2023年5月に、コロナ禍の影響で久しぶりの海外ロケとなるタイで行われ、DVD撮影、オフと合わせて10日間滞在したという。
「めっちゃ楽しかったですね。オフも頂いたんですが、撮影してオフしてって、オンオフの切り替えがすごくできて楽しめましたね。DVDにはオフの日に行った映像も収録されているので、一緒に見てほしいかも」と現地での思い出を振り返る。
■「(衣装)取ってみませんか?」と自ら提案
写真集の内容については「私は“こういうふうに撮りたい”みたいに決められちゃうと、それが自分じゃない時にしんどくなっちゃうんです。とにかく海外自体が久しぶりで、カメラマンさんから『じゃあ、あやちゃん。リラックスして撮ろう』みたいな感じだったので、『テーマは?』って聞かれたら“リラックス”かもしれないですね」と内容について明かす。
「最初、やっぱりレギュレーションを決めるじゃないですか。『(露出は)ここら辺までやろう』みたいな。だったんですけど、気付いたらそれ以上のことやってて(笑)。とにかくリラックスしすぎて、開放的になりすぎて、それがたくさん詰め込まれてます」とアピール。
「もう布とかないです。布なし。それも『1個はそういうのを入れてみようか』みたいなテンションではあったんですが、気付いたら何個もそんなのが入ってて(笑)。撮っている間に、どうする、ああするって相談しながら撮ったんですけど、『これちょっといらない。取ってみませんか?』みたいに自分から提案しながら」と、自ら脱いでいったと告白した。
■水しぶきで隠した奇跡のショット
さらに、表紙のプールの写真も何も着ていないそうで「ちょっとこの文字でね、危ない所は隠させていただいてるんですけど(笑)、これも着てないんです。何も纏わずで」という。
また、「これは買った人に見てほしいので(写真は)載せないでほしいんですけど」と報道陣に前置きした上で、水の中から飛び出している葉月の、何もつけていないバストトップをタイミング良く水しぶきが隠している奇跡の瞬間を捉えた写真を披露。
「決めショットっていうのが意外とないかもしれないですね、瞬間を切り抜いてもらっている決めショットはこの水のシーン(プール)だけですね。やっぱり難しくて。この水の揺れでどう隠すか、みたいな」と、何も着ないで撮影に臨んだプールの撮影は難しかったとのこと。
ほか、お気に入りカットを聞かれると、1ページ目の顔アップのかわいい写真を見せたが、「でも、それじゃ満足いかないですよね」と報道陣にサービスする気遣いも。
続いて見せたのは、顔は写ってないボディーのみを捉えたカット。「(掲載枚数の多い)写真集だからできる“パーツ撮り”みたいな。(雑誌の)グラビア撮影とかDVDとかだとあまり使われないんですよ、このパーツっていうのは。ただ、写真集だからできるこのパーツとかも結構好きですね」と、黒いビキニを着用した自身のパーツ写真を披露した。
■こだわり抜いた写真集に自信
「今回、写真1枚1枚を全部見させていただいたんです。何度も会社に足を運んで、(編集部の方が)作ってくれるんですけど、その中から『じゃあこの写真とこの写真を差し替えてくれませんか』とか、この組み方とかも全部一緒に(担当の方と)協力して、本当に面倒くさかったと思います。ああしてほしい、こうしてほしいっていう、めちゃくちゃ注文も多かったし」と、積極的に意見を取り入れてもらったと打ち明ける。
「私はこだわりがすごくあるタイプなんですね。やっぱり世に出るものなので満足したものじゃないと出したくないというか、そこを本当に汲み取ってもらって。本当に私の要望を全て汲んでくれたんです。なかなかそんなことしてくれないじゃないですか。カメラマンさんだったり、メーカーさんの意向っていうのがあるわけじゃないですか。そういうのとかじゃなくて、全部好きなようにやっていいですって。だから、一から一緒に作ったっていうのが、自分の中でこの写真集のいいところかなって感じですかね」と編集担当に感謝し、完成した写真集に満足げな表情を見せていた。
■5、6年ぶりに髪の毛をバッサリ
この日、髪の毛をバッサリと切ってショートヘアで登場した葉月。「5、6年ぶりぐらいに切りました。グラビアをやっている間は、短くしないって思っていたんです。髪の動きで雰囲気が出たりとか、やっぱり髪の毛がある方がグラビア的にはいろいろ写真映えとかするので(長い方が)いいなって思っていたんですけど、ちょっと…我慢できなかった(笑)」と笑う。
「心境の変化とか特にないんですけど、なんか切ろうって思って切っちゃった。元々は髪の毛が短い自分の方が好きなので」とあっけらかんと語った。
■結婚は「その時が来たら私も自分の口で言います」
今後については「やっぱり本当に変わらないんですけど、グラビアを続けられる限りは続けたいなって思っていますね。需要がある限りは、できるだけ長くお仕事できたらなと。新しくて若くてかわいい子たちがたくさん出てくるので、その子たちに張り合うんじゃなくて、自分だからしかできない、この年齢だからしかできないことができたらいいなって思います」と現在の心境を吐露。
グラビア界ではベテランとなってきたが体形に変化はないそうで、「全くないです。撮影の時は大体いつもより3キロぐらい増やすんです。背がちっちゃいので、もうちょっと肉感がある方がいいなっていうことで、今より2から3キロぐらいまで増やしたのがベストだなって感じなんで。最近はいつもそんな感じです。このまま維持できたらなっていうはあります」と、これからも“ミニマムダイナマイトボディー”でファンを喜ばせてくれそうだ。
ほか、同じ事務所のタレントによる結婚のニュースが続いているが、「ま、その時が来たら私も自分の口で言いますので、その時はちゃんと。あの、したら絶対取材に来てくださいね!(笑)」と明るく報道陣に語りかけ、会見を締めくくった。
(出典 news.nicovideo.jp)