原つむぎについて
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グラビアアイドルが、イメージDVDや写真集などを発売した際に行なうリリースイベント。毎月多くのイベントが開催されており、週末ともなると1日に何人ものグラドルが行なっている。
そんなイベントに長年通い続けているアイドルウォッチャーの北川昌弘氏が2023年に最も印象に残ったグラドルを部門ごとに10名選出。その中で部門別に1位に輝いたグラドルのインタビューをお届けする。
【総合部門】で見事に1位に輝いたのは、元保育士の癒し系グラドル・原つむぎさん。バスト101cmでヒップ100cmの"令和グラドル最高最強ボディ"といわれ、昨年は初の写真集やトレーディングカード(トレカ)を発売し、週プレ本誌でも初のソログラビアを披露するなど目覚ましい活躍ぶりだった。北川氏が「正統派の癒し系グラドル」と絶賛する彼女にインタビュー!
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――2023年はフォトブックの発売イベントから始まり、1st写真集『つむと一緒』やトレカ、DVD3作品と合わせて北川氏は合計6回もリリースイベントを取材。写真集もトレカも出すのは初めてだったんですね。
原 そうなんです。グラビアアイドルをやっているからには出したいと思っていたので、どっちも同じ年に初めて出せたことがすごくうれしかったです。
――自分でもカード持っているんですか?
原 はい、おうちにあります。いつもプロ野球チップスのカードを集めているので、自分がカード側になるのがすごく新鮮でした。
――巨人ファンなんですよね?
原 はい。巨人の選手をそろえたいからまとめ買いするんですけど、他の球団の選手もめっちゃそろってくるので、ここまできたなら結局全部そろえたいなって欲が出ちゃいます(笑)。プロ野球チップスって第1弾、第2弾って年に2~3回発売するんですが、2023年の第1弾はコンプリートしました!
――すごい! 第1弾だけでも100種類以上ありますよね?
原 そう、ダブった分でもコンプリートできるくらいいっぱい買いました。プロ野球チップスでエコバックが満タンみたいな(笑)。ファンの人たちもこういうワクワクした気持ちで、私のトレカを集めてくれていたらいいなって思います。
――週プレのグラビアには何度も出ていただいていますが、去年11月は初のソログラビアで登場。自然の中で野菜を抱えるっていう斬新なグラビアでしたね。
原 私は打ち合わせで、華村あすかさんや岸明日香さんみたいに大自然の中で撮影がしたいって言ったんですよ。言ったんですが、私のグラビアは「たしかに森の中だけど農家っぽくてなんか思っていたのと違う!」ってなりました(笑)。
でも、ちょうど痩せ始めた頃に撮ったので、背中とかくびれのラインが今までよりキレイな気がしてうれしかったです。今はさらに痩せたんですよ。
北川 イベント行っているのに、全然気づきませんでした。すみません(笑)。
原 えー! この1年で結構変わっているんですよ。3月の写真集イベントと12月のDVDイベントの写真を見比べてほしいです!
――体型チェンジの理由は?
原 一番のきっかけは、インフルエンザ。高熱で一日中何も食べられなくて、3キロも落ちたんですよ。「今が痩せるタイミングだ!」と思ってジワジワと4キロくらい落として、今はキープって感じです。たぶん、みなさんの原つむぎのイメージって、去年の3月くらいまでの体型ですよね? でも、これからは大人バージョンの原つむぎを広めていけたらいいなと思います!
――「令和の最高最強ボディ」と言われていますけど、実は今がベスト?
原 わかんないけど、これで大丈夫ですか? じゃあ、今が真の最高最強ボディってことで!
――胸の大きさは変わらないですか? ニュース記事でHカップって書かれているときとIカップのときがあって。どっちなんですか?
原 痩せたんですけど、実は胸はちょっと成長して(笑)。Hカップのブラジャーだとおっぱいがムニって出ちゃって収まらないので、Iカップになりました。今年はIカップで統一させていただきます!
――水着の場合はムニって出ているくらいのほうがいいですよね。そのほうがやわらかそうで。
原 私、すごくやわらかいんです! でもハリがあるほうがカッコよくないですか? だからハリタイプのコは意識して見ちゃいますし、巨乳のコはみんなちょっと1回さわって分類したいですね。最近、骨格診断が流行っているじゃないですか。おっぱいにもそれぞれの特徴があると思って。だから私、おっぱい評論家になりたいんです(笑)。
――それぞれのタイプに合わせた何かを提案するとか面白そうですね。
原 確かに! 「このタイプはこの形のブラジャーが合います」とかいいかも。これまでに○○人のおっぱいをさわった原つむぎが診断するって(笑)。本を出すときは、集英社さんでよろしくお願いします!
――そうなるとデータが必要だと思うので、とりあえず100人?
原 いや、1000人くらいは必要ですよ。これからは、さわったらちゃんとメモしておかないと。「一緒に写真撮りましょう」って言われたら、「撮る前にちょっとおっぱいさわらせてもらっていいですか?」ってお願いするようにしますね。
――グラドル界隈で噂になりそうですね(笑)。おっぱい評論家以外で今後の目標は?
原 まだカレンダーを出したことがないので、カレンダーを出したいです。最近出させていただいている番組『ミッドナイト競輪』のレギュラーになれたらいいな。お芝居もやってみたいですし、お笑いも頑張りたいです。
――お笑いやっているんですか?
原 『M-1グランプリ』と『R-1グランプリ』に挑戦しているんですけど、去年は初めてM-1の1回戦を突破したんです! 高校の同級生のYouTuberとコンビを組んでいて、「なにわお笑いコンテスト」というローカルのコンテストでは決勝までいって。そこではミュージカル漫才をしました(笑)。
――今後はお笑いの賞レースに挑んでいくわけですね。
原 そこを目指すというより、やっぱり軸にはグラビアがあるので、なんでもやってみてつながればいいなと思っています。これらかもグラビアを中心にいろんなことに挑戦したいです!
●原つむぎ(はら・つむぎ)
1998年1月6日生まれ 兵庫県出身
身長170㎝ B101 W64 H100
○保育士と幼稚園教諭の資格を持つ、癒やし系グラドル。2020年にグラビアデビュー。最新DVD『僕の彼女は可愛い九尾』(サウスキャット)が発売中。初の写真展「夢風雅」が東京・弘重ギャラリーで開催中(2月25日(日曜日)まで)
公式X(旧Twitter)【@haratsumugi】
公式Instagram【@haratsumugi】
原つむぎデジタル写真集『脱いだり透けたり』 撮影/LUCKMAN
取材/北川昌弘 取材・文/釣本知子 撮影/後野順也
(出典 news.nicovideo.jp)